わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★主が共にいてくださる人でありたい

アブラムは、親族の者が捕虜になったと聞いて、彼の家で生まれた奴隷で、訓練を受けた者三百十ハ人を招集し、ダンまで追跡した。

(創世記14:14)

ソドムに住んでいたアブラハムの甥ロトが、周辺の王の連合軍によって財産もろとも連れ去られてしまった。それを聞いてアブラハム(当時アブラム)は、彼の救出作戦に打って出ました。
たった318人の無謀にも見えた戦いの末、無事にロトを救出することができたというお話です。

そしてその戦いに主が共にいてくださったことが、のちの証言でわかります。

 「…敵をあなた(アブラム)の手に渡された いと高き神がたたえられますように」(:20) 

現代には、自分中心、身勝手、そして神さまに背を向けた争いを見聞きすることがあります。
これからの時代、そういう状況の中で、自分の態度をはっきりさせなければならない時もあるでしょう。

何よりもまずキリストに従う者として、よき知恵と態度をとることができるよう、祈りましょう。「ああこの人には神さまが共にいてくださる」と言われる者でありますように。

  • 祈り 主よ、わたしたちは世界に多くの争い、また火種を見ることがあります。そんな中で自分はどうあるべきか、どういう態度をとるべきか決断が迫られることがあるでしょう。どうかあなたのみ思いと導きをください。大胆にあなたに従うことができる者としてください
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