だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされて行きます。
(コリント人への第二の手紙4:16)
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わたしたちの「落胆」の要因は、外からの力が圧倒的に見える時でしょう。
しかし、この4章でパウロは最初にこう語り始めています。
こういうわけで、わたしたちは、憐れみを受けた者としてこの務めをゆだねられているのですから、落胆しません。(:1)
神の憐れみと神からゆだねられている務めを意識して、彼は「落胆しません」と言えるのです。
そして今日の言葉はさらに進みます。外からの圧迫や老いを経験しながらも、わたしたちの内に働くキリストの働きにより、「内なる人」つまり、思いと期待と信仰は日々新たにされるというのです。
そう!聖書に耳を傾けること、祈ること、礼拝すること、賛美すること、そうして日々主とともに歩むことをは、わたしたちの生きる力だと言い切ることができるのです。
- 祈り 主よ、新しい一日を迎えるこの朝、あなたの御言葉に耳を傾け「アーメン、わたしは今日新しい力、新しい祝福を期待します」と言えることを感謝します。からだは疲れや弱さを覚えても、そんなわたしに主が良きことをしてくださると信じます。この一日も導いてください。