「『…それは、彼らの目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち帰らせ、こうして彼らがわたしへの信仰によって、罪の赦しを得、聖なる者とされた人々と共に恵みの分け前にあずかるようになるためである。』」
（使徒行伝26:18）
前節にはこうあります。
…あなたをこの民と異邦人の中から救い出し、彼らのもとに遣わす。(:18)
神さまのなさることは、不思議でドラマチックですね。
かつて迫害者であったその道中、パウロ（当時サウル）は復活のイエスと衝撃的な出会いを経て、今までと真逆にイエスさまを信じるように…！と伝道する人へと変えられていきました。
「闇から光に、サタンの支配から神に」、そのパウロの経験が、次に救われる人たちのためになりました。
わたしたちも同様です。救いの経験を忘れてはいませんか？ 静まって祈りつつ思い出してみましょう。
それが、わたしたちの原点であり、救いの証となり、生きる力となるでしょう。
- 祈り わたしをお救い下さった主なる神さま。あなたの恵みを思い起こす機会が与えられ感謝します。わたしもかつて、罪とそむきの泥沼にありましたが、不思議なあなたの御手で救われました。その感動をもって生きること、証しすることができますように導いてください。
