わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★信仰を引き上げてください

それゆえ、わたしの主が御自ら あなたにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み その名をインマヌエルとヨブ。災いを退け、幸いを選ぶことを知るようになるまで 彼は凝乳と蜂蜜を食べ物とする。その子が災いを退け、幸いを選ぶことを知る前に、あなたの恐れる二人の王の領土は必ず捨てられる。

(イザヤ書7:15)

さかのぼること700年ほど前、エルサレムを都とするユダ王国に、北のイスラエルとアラムの王が結託して攻めてこようとしたことがありました。 国も命も危ないと、ユダの国王アハズも民も恐れていたのです。

神さまはイザヤを通してアハズ王に「主なるあなたの神にしるし(助け)を求めよ」(:10)と言われます。彼らの守りと勝利は、主を頼ることにあることが告げられています。

わたしたちは、命にも及ぶ危険と悩み、恐れによって、神さまに頼ることをしない…という、頑なさを持ち続けていることがあります。
それよりもわかりやすい力や人を求めます。

しかし、神さまはご自身を求めることを迫られるのです。

のちに、イエスのご降誕を告げる御使いが引用したインマヌエル預言はそういう背景にあったのです。

  • 祈り 主よ、今の時代を生きるわたしたちも、しばしば神の力ではなく、他の力に頼りやすい、そのことに慣れている自分を見ることがあります。あなたの恵みに頼り切るのに、わたしには信仰が必要です。どうかわたしの信仰を引き上げてください。
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