わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神の神殿は神のもの…

あなたがたは、自分が神の神殿であり、神の霊が自分たちの内に住んでいることを知らないのですが。

(コリント人への第一の手紙3:16)

ここでは個人のことではなく、神の会衆、つまり教会のことを示して「神の神殿」と呼んでいます。

ここでパウロは、教会にある分裂、神の神殿を壊す者(:17)や、人間を誇ること(:21)などによってもたらされる分裂について警告を発し、自分たちが”神の”神殿であることで、神に目を向けるべきことの自覚を促しています。

この3章を読んでみてください。人の世界には、いろいろと”人の”思惑や嗜好”、”正しさ”の主張が、教会でも反目を生み出すことがわかります。

そんな中、パウロはひたすら教会は”神のもの”と語られていることは大切ですね。

 わたしたちは神のために力を合わせて働く者です。あなたがたは神の畑、神の建物なのです。(:9) 

  • 祈り すべてをご存じの主よ、今、わたしは誰に目を向けているでしょうか? 自分? それともだれか人?…。どうかわたしの目があなたに向けられているよう導いてください。あなたからいただく恵みによって(:10)、教会を思い、共に建て上げる者とならせてください。
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