わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★どうも我(が)が強くて…

あなたは、人が自分の子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを心に留めなさい。

(申命記8:5)

「どうも我(が)が強い」。それがイスラエルの民の姿、わたしたちの心、わたしたちの姿かもしれません。

神さまの恵み、神さまからいただいているものに、ことごとく不満・不平を漏らす民の様子があります。神さまはその民の心を探られました。

 あなたの神、主が導かれたこの四十年の荒れ野の旅を思い起こしなさい。こうして主はあなたを苦しめて試し、あなたの心にあること、すなわちご自分の戒めを守るかどうかを知ろうとされた。(:1) 

その上で、なお神さまはこの民をあきらめていません。それが「主があなたを訓練されることを心に留めなさい」とあることです。

 あなたの神、主の戒めを守り、主の道を歩み、彼を畏れなさい。あなたの神、主はあなたを良い土地に導き入れようとしておられる。(:6-7)

この訓練は、”神に信頼して生きる人となるため”の祝福です。

  • 祈り 主よ、もしわたしのなかにある強い「我(が)」を溶かしてください。あなたを主として、目にし味わう御言葉が、祝福に至るための訓練であることを知らせてください。あなたの御言葉によって整えられ、支えられて、いのちの恵みにあずかることができますように。
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