目を覚まして感謝を込め、ひたすら祈りなさい。
(コロサイ人への手紙4:2)

「ひたすら祈る」信仰生活への促しです。
印象的なのは、パウロはこの手紙を獄中から記し、続きには、その獄中で神の計画を語り、人々に明らかにできるように、祈ってほしいと願っているということです。(:3-4参照)
その祈りが感謝に結ばれる理由。それは、獄中にも神さまのご計画と導きがあることを受けとめているからです。
わたしたちは状況の良しあし、周囲の評価で、その祈りも感謝もぶれてしまうということを経験します。
しかし、神さまはそんな時にも共にいてくださり、真実だと思い起こすことができます。
そのためにも、霊的に目を覚ましていることは大切ですね。
- 祈り 恵み深い主よ。あなたはいつも私と共にいてくださり、たとえ困難な状況をもその御心とご計画においていてくださることを、心から感謝します。わたしはただ目を開きあなたを見上げて、感謝します。すべては御手の中で感謝に変わること、心からありがとうございます。