全地よ、主に向かって喜びの声をあげよ。喜び祝い、主に仕え 喜び歌って御前に進み出よ。
(詩篇100:1-2)

教会によっては、礼拝最初の招詞としてよく朗読される御言葉の箇所です。
礼拝が、聖書のメッセージ(神の言葉)を聴きにくるため、とだけ思う人は、しばしば礼拝賛美をあまり重視しません。知らない人もいるかもしれません。
メッセージに間に合えばいい、メッセージさえ聴けばいい…という風に。
もしかしたら、オンラインでは、賛美を飛ばそうかな…と思うことがあるかも。
しかし礼拝の基本の基本はこの詩編100篇に表現されている通りです。
まず「主に向かって喜びの声を上げる」ということです。
神さまをほめたたえることが週の初め、また礼拝のまず大切な事柄、そしてこれはわたしたちにとっても祝福となるのです。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたの御名を心からたたえます。週ごとにわたしたちに恵みの時を下さり感謝します。まずあなたをほめたたえ、あなたを喜び、そしてあなたの御言葉を聴いて、あなたとともに歩むことができることを感謝します。どうかわたしたちの礼拝生活を祝福してください。