わたしを滅ぼす者とならないでください。災いの日に、あなたこそわが避け所です。
(エレミヤ書17:17)

「災いの日」と思えるような悩みのときに、神さままで自分を責め立てるように思えてくるようなことを感じてしまう時があるかもしれません。
当時、神の預言者エレミヤの経験した苦しみと悲しみと孤独は、ユダの罪ある民の中で際立っていました。
しかし、そんな彼の行き着くところは、常に神さまへの信頼にありました。
祝福されよ、主に信頼する人は、主がその人のよりどころとなられる。(同章:7)
わたしたちもまた、神さまを信頼することから離れないことです。
わたしたちの最善は、必ずも”今うれしいこと”にではなく、”永遠に価値あること”に目を向け信じることにあるからです。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。今日このエレミヤの心からの祈りを聴くことができ感謝します。わたしたちも同様に告白できます。「災いの日に、あなたこそわが避けどころです」と。どうかわたしの心にあなたへの信頼と安心を満たしてください。