神によってあなたがたはキリスト・イエスに結ばれ、このキリストは、わたしたちにとって神の知恵となり、義と聖と贖いとなられたのです。「誇る者は主を誇れ」と書いてある通りになるためです。
（コリント人への第一の手紙1:30-31）
何よりも「キリストを誇る」。それがクリスチャンの姿です。
わたしたちは、いろいろな”誇り”を身に着けています。
ある人は学歴、家柄、血筋、成績、会社、職業、容姿、力、能力、こどもや親、などなど。
逆に、どんなに自分が貧しく、かわいそうな生い立ちか…ということさえ、”誇り”のようにしている人もいます。
それらはいわゆる”承認欲求”に結ばれるのでしょう。
そんなわたしたちに、聖書は救い主キリスト・イエスの救いと交わりの中で、本当の意味での安心を得て、自然、この方と一緒にいれることがうれしい。この方を誇れることがうれしい…、そんな喜びを与えてくださっているのです。
わたしは神さまに愛されているから大丈夫。イエスさまがいつもついている。そのことによって満たされる承認欲求というもの。それが何より感謝です。
- 祈り 主イエスさま、あなたによってわたしは、確かに愛されている神の子とされていることを知ることができています。あなたにある安心がわたしの今も将来も支えてくれます。心からありがとうございます。わたしはあなたを誇りとします！
