わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★「主が共におられる」からこそ

主は彼と共におられ、彼はどの戦いにおいても勝利を収めた。

(サムエル記上18:14)

勝利の理由は「主は彼と共におられ」、その結果は「彼はどの戦いにおいても勝利を収めた」とあります。

さて、この章には、いろいろな人の思いや評価があります。 
サウル王の子ヨナタン、そして娘ミカル、また民衆が、兵たちが、ダビデを愛し、また喜んだこと。
一方で、サウル王は、そんなダビデを恐れ、妬み、そして敵意を増幅させるようになったことです。

しかしダビデ自身は、そんないろいろな人の思いに左右されることなく、「主が共におられる」ことで、その決断や歩みはまっすぐでした。
いつも謙虚で、そしてサウル王に対しても忠実でした。

「主が共におられる」ことは、イエス・キリストの祝福あずかるわたしたちへの約束でもあります。

だからこそ、どんな状況下でも、人として謙虚でまた誠実であることは、ダビデにもならうべきわたしたちの歩みの姿だと思わされます。

  • 祈り わたしたちを愛してくださる主よ、あなたが今日も私と共にいてくださることを心から感謝します。今日、どんな出会い、状況を経験することがっても、あなたの思いをいただき祈りつつ歩む者としてください。
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました