主の前にへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。
(ヤコブの手紙4:10)

短いフレーズですが、とても大切な言葉です。
神さまの前にへりくだることは、卑屈になることではなく、自分の”力(りき)み”を手放して、神さまに道を譲ることです。
すべてをご存じので、心から愛して下さる神様の前で、へりくだるとき、心が素直になれる、楽になる、安心がある…。そういう経験をすることができるでしょう。
若い時には、なんか尖(とん)がっていて…。年齢を重ねて、いつの間にかさびが取れなくて…。
そういう中でも、「主の前にへりくだって」いくときに、主がわたしたちををいやし、そしてととのえ、高めてくださることでしょう。
- 祈り 天地万物の造り主なる主よ、あなたを心からほめたたえます。わたしの思いも歩みも、そして行くべき道もあなたがよく知っていてくださいます。どうかあなたに心を開いて、あなたの思いを聞き取ることができるよう、わたしを和らげ、導いてください。わたしはあなたとともに歩みたいのです。