主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。
(ピリピ人への手紙4:4)

これもまた、神さま信頼による、信仰の態度と行動です。
どんな状況下でも、神さまが共にいてくださることを知り、神さまを喜び、またその状況をも喜ぶことです。
神さまとわたしたちは、イエス・キリストによってあらわされた圧倒的な恵みと、わたしたちの信仰の応答によって結ばれます。
この手紙の執筆者、パウロはその晩年の投獄された状況下でも、神さまを見出していました。
奴隷として売られ、長く投獄されたヨセフも、神さまが共にいてくださいました。
歴史の中、迫害と殉教に至ったクリスチャンたちも、そこで神を喜ぶことができました。
わたしたちの今ある生涯と、来るべき将来は、神さまに顧みていただいています。
だから、どんな状況下でも神を見て喜ぶことができるのです。
- 祈り 愛する主よ、わたしはあなたが、わたしの今も将来も、大切にしてくださっていることを信じています。どうかわたしが置かれるいかなる状況下でも、あなたを喜ぶ者として祝福してください。