あなたがあなたの神、主の御声に聞き従うならば、これらの祝福はすべてあなたに臨み、実現するであろう。
(申命記28:2)

申命記28章は14節を境に、祝福と呪いがはっきり分かれます。
そのカギとなるのが、「あなたがあなたの神、主の御声に聞き従う」か否かということです。
神の民の人生はすべて、神さまとの関係、この方に聞き従って歩むかどうかではっきり二分されるのです。
14節以降の呪いの警告は、読んでいて心が折れそうになります。
しかし、わたしたちがしっかり目を留めるべきは「神に従う人の祝福」です。
どうか、わたしたちの歩みが祝福された者となりますように、共に励ましあいましょう。
- 祈り 主よ、あなたはわたしを祝福を約束してくださっています。わたしの心をきよめ歩みを正し、心を定めてあなたの御声に耳を傾け従う者としてください。わたしはあなたに祝福していただきたいのです。