アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。
(創世記15:6)

聖書が「信仰と義」について記す最初の箇所。そしてこれは、のちに新約聖書で繰り返し引用される大切な言葉です。
パウロはこう記します。
しかし、「それが彼の義と認められた」という言葉は、アブラハムのためだけに記されているのでなく、わたしたちのためにも記されているのです。(ロマ4:23-24)
およそ5千年前の信仰者の生きざまと祝福が、キリストを経て今のわたしたちにも及びます。
「主なる神さまの祝福を信じて生きる」ことは、現代のわたしたちにも通じる生きざまだということです。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたの恵みと真実さが、今のわたしたちの信仰生活の支えです。約束された祝福をいただく者として、今日もあなたを信頼して歩む者としてください。