イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。…」
(ヨハネによる福音書3:5)

最初に心に留めてほしい、聖書がわたしたちに語っている前提。それは、「神の国に入ること」をとても大切なこととして語っている、ということです。
入れても入れなくても、どちらでもよい…というものではない。永遠の行き先を決める大切なものなのです。
その上でイエスさまは、そのための霊的な真実を語っています。
人は人の力で救われない、新しくされない。ただ神さまの霊の働きによって新しくされ、新しく生きることができるのだ…ということです。
そしてその先に、神の御国の祝福があるのです。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま、聖書を通して、何度も「神の国」のことを示してくださっていることを感謝します。今のわたしの生きる歩みも、その御国へと続きます。どうか、わたしを正しく導いてください。

