更に神は言われた。「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。
（創世記9:12-13）
見つけた時、その美しさに感動する虹の存在。
信仰者の多くは、そこには聖書的な約束があることを、思い出すのではないでしょうか？
先日の聖会講師のお嬢さんは、孤独と悩みのあるつらい時期を過ごしていた時、車からふっと見えた虹の美しさに感動を覚えたそうです。
「これはね、神さまが一緒にいてくださることのしるしだよ」と、母である先生が教えてくれたことを証ししていました。
大洪水の後、地球上に生きる人は、自分たち家族だけという現実の中でこの虹を見て、神さまの言葉を聞きました。「これはわたしと大地の間に立てた契約のしるし」と。
人類は、そこから再出発したのです。
- 祈り 恵み深い天地の造り主なる神さま。箱舟を出たノアの時代の先に、わたしたちが生きています。虹によって建てられた契約もわたしたちに及んでいます。どうかわたしたちも信仰によってあなたと共に歩む者とならせてください。
