イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。
(ローマ人への手紙4:25)

わたしたちに福音の言葉です。
この言葉は、「アブラハムは神を信じた。それが、彼の義と認められた」(:3)という証の生涯を語ったその締めくくりの言葉でもあります。
前節にこうあります。
…「それが彼の義と認められた」という言葉は、 わたしたちのためにも記されているのです。わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義と認められます。(4:23ー24)
わたしたちが何を信じて救われているのか、それが今日示されています。
イエスさまと、自分とのつながりが、「信じる」ことで結ばれているということがはっきりします。感謝して、この言葉を心にとどめましょう。
- 祈り 恵み深い主よ。御子イエスさまの十字架と復活の出来事は、ただの出来事でなく、信じるわたしたちの救いにはっきり、しっかり結ばれたものであることを改めて知りました。この言葉の事実を心から大切にし、覚えます。

