わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★やわらかな心

その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。

(ルカによる福音書2:8-9)

日常の生活の中にあった羊飼いたちは、この時どれほど驚いたことでしょうか。 彼らの人生において、後にも先にもないような、大きな事件と遭遇しました。それが世界の歴史を二分した神のひとり子の誕生のみ告げです。

このとき、彼らはそのみ告げに即応答して「『さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか』と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。」(:15-16)

いい加減な仕事や日常ではありません。けれども、彼らはをそれを変更してでも立ち上がって応答する「心」があったということです。 わたしたちだったらどうだろう?との自問は大切です。

  • 祈り 主よ、今日のところを見るたびに羊飼いたちをうらやましく思います。救い主の誕生の最初の目撃者としてされていった人たちだからです。でも、わたしがその場にいて、あの羊飼いのように即応できただろうか…、と思うと、心配です。わたしの心があなたを第一にするやわらかな心としてください。
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