あなたがたを迫害するために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。
(ローマ人への手紙12:14)

「愛には偽りがあってはなりません」(:9)ではじまるパウロからのクリスチャン生活の勧めです。
現実的な敵意を受けられる時、わたしたちの対応が語られます。
「祝福を祈りなさい」と。
今の時代を生きるわたしたちにも、外に影響され、さまざまな感情が流れ込んできます。
だからこそ、注意して今日の勧めに心を向ける必要があります。
神さまの御心に従うこと以上に、大切な生き方はわたしたちにはないからです。
この勧めの締めくくりにはこうあります。
悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。(:21)
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。今わたしは問われています。どんな時にも、どんな相手に対しても、わたしは祝福を祈る者であるだろうか?と。わたしにはあなたがついています。このことに勝る祝福はありません。だからこそわたしを祝福を大切にする者としてください。

