それゆえ、わたしの主が御自ら あなたたちにしるしを与えられる。
(イザヤ書7:14)

当時のユダのアハズ王は、窮地にあって、預言者イザヤに「神にしるしを求めよ」と迫られても耳を傾けず、隣国に助けを求めていった。
今日の言葉は、その時のイザヤのことばであり、この続きにこうあります。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。(:14)
マタイによる福音書1章で、ヨセフに向かい救い主の誕生を告げた言葉そのままが、すでにここにあります。神なる主が、人の救いのために動かれることこそ、わたしたちの救いです。
神に頼らずにユダは滅ぼされていきました。
わたしたちもまた、神さまが下さる救いの恵み、イエス・キリストにこそ心を開く門でありたいと願います。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。わたしはあなたからの救い主イエス・キリストを心から信じます。罪のゆるし、癒し、永遠の命の約束を心から受け取ります。心から感謝します。

