「…わたしはだれの死をも喜ばない。お前たちは立ち返って、生きよ」と主なる神は言われる。
(エゼキエル書18:32)
このエゼキエル18章では、エルサレムの人々が自分たちの生き死にや苦難を先祖の罪の聖にしていました。そのように自分の罪を認めないことに対して、ここで、人は「自分の罪のゆえに死ぬ」ことを伝え、そして個々人の悔い改めを迫っています。
:30…悔い改めて、お前たちのすべての背きから立ち帰れ。罪がお前たちをつまずかせないようにせよ。 神さまの望みは、わたしたちが罪によって滅びることではなく、立ち返って生き生きと生きるようになることです。
キリストによって救われた私たちの日々の生活も、この神さまのわたしたちに向けられた真実な愛と望みによって支えられます。わたしが生きていることにこれほどまで関心を持ってくださるお方が、わたしたちまことの神なのです。
- 祈り わたしを救われて生きる者としてくださった神さま、あなたの恵みを心から感謝します。あなたの愛のもとに全存在をおいて、今日も一日を歩みます。わたしを正してください。わたしをきよめてください。