主を求めよ。主の裁きを行い、苦しみに耐えてきた この地のすべての人々よ。恵みの業を求めよ、苦しみに耐えることを求めよ。主の怒りの日に あるいは、身を守られるであろう。
(ゼパニヤ書2:3)
滅びへの預言を聞く中で、主なる神の憐れみを求めて立ち返ってきた人たちに、預言者は、希望を与えています。
神さまは、滅ぼすことを望んでいるのではありません。しかし背きの罪を裁くことは避けられません。その上で、ご自分のもとに立ち帰る人たちが起こされるようにと何度も預言者を送り、言葉を送り、そして気づきをうながします。
今もわたしたちに向けて神さまの思いは変わりません。ひとり子をもくださり、罪の大小とまでしてくださった神さまの望みは、わたしたちがへりくだって神さまに立ち帰って神さまの守りの中に入ることです。
だから問われます。心がかたくなになり、神さまを無視した歩みをしていませんか…と?
- 祈り 主なる神さま。今日の御言葉を通して、あなたの恵みを求めることに気づきを与えてくださっていることを感謝します。どうかわたしの心をいつもあなたに向けていることができますように、導いてください。