そして、十字架にかかって、自らその身にわたしたちの罪を担ってくださいました。わたしたちが、罪に対して死んで、義によって生きるようになるためです。
（ペテロ第一の手紙2:24）
いのちをも犠牲にされたキリストの思いがはっきりと語られています。
①わたしたちが罪とその呪いの関係から解放されて生きることができるように
②神さまとの親しい関係の中に生きることができるように
わたしたちは、今も自分の罪と弱さに気づかされることしばしばです。
そこで落ち込むことや、挫折を思うこともあるでしょう。
しかしキリストは、そんなわたしたちを完全なゆるしの中で回復してくださいます。
わたしたちは、ただキリストを信じることで「神の子」とされています。(ヨハネ1:12）
今、どれほど親しい関係に入れていただいているかを思うこと、大切にすること、そこから前進できるのです。
- 祈り 主よ、自分を見るとそのふがいなさに落ち込みます。でもあなたを見上げる時、そんなわたしをゆるし、励まし、共にいて引き上げてくださることを知ることができます。「(神さまのくださる）義によって生きる」すばらしさを感謝します。
