今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。
(ルカによる福音書2:20)
「今日」とあることに個人的に感動を覚えます。
イエスさまがお生まれになったその日の夜、時を置かずに御使いによって羊飼いにもたらされた知らせです。
世界で最初のクリスマスには、サンタもトナカイも、ツリーもケーキもありません。
しかしそのすべてにまさる、素敵な知らせが、今日目を留めている聖書のことばです。
考えてみれば、それは世界的大ニュースのはずです。
それを名もない羊飼いにだけ最初に知らされた。
そこに神さまのなさることの不思議と、すなおにその物語の美しさを感じることができます。
ほんとうのクリスマスは、神さまがわたしたちに与えてくださった、わたしたちの救い主の誕生物語です。
わたしたちはそう言うことのできる幸いを得ています。感謝しましょう!
- 祈り イエスさま、わたしたちはあなたのお誕生の物語に不思議な感動を覚えています。小さな村の家畜小屋でお生まれになったこと、そのすべてがわたしたちの救いのためであったことを、心から感謝いたします。