あなたはあだを返してはならない。あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。わたしは主である。
(レビ記 19:18)
現実には、かなり無茶ないましめと思うことでしょう。
そう感じる私たちにとって、最後の「わたしは主である」という言葉こそがミソなのです。
真実な神がいなければ、この言葉もただのかっこいいだけの言葉です。
でも神はおられます。そしてその真実と正義をもって私たちの応答を見ていてくださいます。
無茶が無茶で終わらない。神がわたしたちを愛し、わたしたちに真実を尽くして、このいましめを語っておられることを忘れないでください。
そして神は私たちとともにいて、このいましめに応えて生きるひとりひとりを励まし、慰め、祝福してくださることを経験していただきたいのです。