みなしごや、やもめが困っているときに世話をし、世の汚れに染まらないように自分を守ること、これこそ父である神のみ前に清く汚れのない信心です。
(ヤコブの手紙1:27)
神のことばを実践する人の幸いを語る文脈の中で語られています。
日本が貧しく福祉にまで手が届かなかった時代、宣教師たちがみなしごや困難を覚える人たちを助けるために奔走してくださった。そんな記録があります。
(参考:https://fellowship.j-ag.org/?s=%E5%AD%A4%E5%85%90)
そのありさまは、貧しさや周囲の不理解も合いまった霊的な戦いでありました。
私財をなげうち、異国の地に来て献身的に活動をした、そんな彼らのうちに「父である神のみ前に清く汚れのない信心」があったことがわかります。
キリストの愛と御言葉に動かされる喜び、神さまが支えてくださる祝福の経験は、今もわたしたちが経験できる真実だと思います。
- 祈り 恵み深い主なる神さま。あなたはこの時代の多くの人々の中で、小さなわたしに目を留めて救ってくださいました。あなたがわたしに目を留めてくださったように、わたしも、あなたの愛をもって仕えるべき小さな人に気づくことができますように、導いてください。