というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。
(ヘブル人への手紙 4:12)
「生きている」。それはただうごめいている…というのではなく、目的や意図をもって働いているのです。
生きている言葉は、私たちの心に届き、私たちの心と思いに働きかけるのです。
そこではさまざまな反応や応答があるでしょう。
その言葉を喜んで受け入れられるか? それとも拒むか?
神の言葉は、私たちの心と全存在に働きかけています。
聖書の言葉が、どれほど人生に大きな影響をもたらす力を持つか…。
そのことを知ってもらえれば幸いです。