神に従う人は七度倒れても起き上がる。神に逆らう者は災難に遭えばつまづく。
(箴言24:16)
ここでは「神に従う人」と「逆らう人」の対比と違いを述べています。
「神に逆らう人」は、「神はいらない、わたしの能力と力、そして運がすべて…」という歩みにかける人です。
かっこよく見えますが、それは予期せぬ災いでつまずく、と語られています。
「神に従う人」もまた、やはり予期せぬ問題に出くわすこともあります。
それでも「わたしと共に神さまがいる。知っていてくださる。だから一緒に歩めば大丈夫」と言える経験へと導かれるのです。
今日の言葉を聞いて「七転び八起」ということわざを思い起こす人もいると思います。
実際に、倒れてなお起き上がるために、神さまが共にいてくださるかどうかは、大きな違いとなることを覚えていてください。
- 祈り 主よ、今日もあなたと共に歩みます。わたしをさまざまな挫折や障害からお守りください。またたとえ倒れてもなお、主にあって起き上がる力をお与えください。