空を飛ぶこうのとりもその季節を知っている。山鳩もつばめも鶴も、渡るときを守る。しかし、わが民は主の定めを知ろうとしない。
(エレミヤ書8:7)
わたしたちは周囲の木々や植物の変化や、鳥や虫の鳴き声で、”季節を感じて知る”ことができています。
考えてみれば、人は、神さまから「季節感」という素敵なプレゼントいただいているんだなあ、と分かります。
同様に、神さまはわたしたちに今の時代がどういう時かを感じ取ることができるように聖書と霊的感受性をくださっています。
これも神さま由来のプレゼントでしょう。
今は、ひと言で確かにイエスさまが言われていたように、終わりの時に近づいている…と感じます(マタイ24章)。
そんな中でイエスさまは、「人に惑わされないように、…慌てないように気をつけなさい」とも示してくださっています。
聖書を通して、今の季節を知り、主が共にいてくださることの感謝のもと、ふさわしい歩みを求める者でありたいと願います。
- 祈り 主よ、あなたは聖書を言葉を通して、わたしたちに霊的な洞察力をくださっています。惑わされることなく、また慌てることなく、あなたの恵みにふさわしい歩みを大切にすることができるよう、わたしを導いてください。