四十年間、あなたが支えられたので、彼らは荒野にあっても不足することなく 着物は朽ち果てず、足もはれることがなかった。
(ネヘミヤ書9:21)
ところが、わたしたちの先祖は傲慢にふるまい かたくなになり、戒めに従わなかった。(:16)
ここに民と神さまとの対照的な姿があります。
それは、民の不従順さと、それでも誠実を尽くし続けた神さまとのコントラストです。
ぜひこの章を、お読みください。心が探られます。
言われてはじめて気がついた。いや言われてなおも気づかない…ことさえある自分を知ることは大切です。
そして何より、どれほど神さまがそんなわたしたちに誠実であるかを知らされます。
まことに憐れみ深いあなたは、彼らを荒れ野に見捨てることはなさらなかった。(:19)
この章は、神さまのその憐れみの深さ広さに目が開かれる、そんな体験に満ちています。
- 祈り 主よ、あなたの憐れみの豊かさのゆえに心から感謝します。どうか自分の心のかたくなさ、愚かさに気づきを与えてください。あなたの霊でわたしを新たにし、あなたの諭しに応答することができますように。