あなたがたにぜひ会いたいのは、”霊”の賜物をいくらかでも分け与えて、力になりたいからです。あなたがたのところで、あなたがたとわたしが互いに持っている信仰によって、励まし合いたいのです。
(ローマ人への手紙1:11-12)
新型コロナ禍の3年あまりの、1億総引きこもり状況を脱して、人に会えることがどんなに幸いなことか、感じておられる方も多いでしょう。
だれかに「会いたい」という気持ちを持つことができることは、ある意味人として自然、と言えます。
そしてクリスチャンも、信仰の友と会いたいという気持ちを持つことは、自然なことだと思います。
パウロの場合も同様です。まだ会ったことはない。けれども、ここで会いたい。会って励ましたい。励まされたい、とすなおに伝えているのです。
神さまは、人を、クリスチャンを、1人でも大丈夫…という風にはしておられません。
キリストにつながっている者同士が、会って、恵みを分かち合い、祈り合い、励まし合う存在としておられることを覚えていてください。
- 祈り 神さま、わたしに「会いたい」と思える信仰の友を与えて下さっていることを感謝します。わたしがその人の励ましとなりますように。その人にとって私の存在が励ましとなりますように。どうか祝福してください。