というのは、神の言(ことば)は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。
(ヘブル人への手紙 4:12 JA1955)
自分では、自分が囚われている”思い込み、偏見、誤解、過ち、不敬虔、不信仰、憎しみ、執着”などに気づかない場合があります。
他の人から指摘されても、素直には受け取れないこともあるのが実際です。
聖書が記す”神の言葉”は、私たちのそんな心に深く分け入ります。
そして、この神の言葉には降伏したほうがいいです。
そうしないと、パロ王やサウル王(旧約聖書の登場人物)のように、頑迷さに支配されて道を誤り、抜け出すことができなくなります。