事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。
(伝道の書 12:13)
「学生の本分は勉強だ」。学生時代よくそう言われました。
では人間の本分は何か? ふっと思いついたのは「愛すること」です。
人は、本能だけではなく、自分の心と思い、意思を働かせて、決断して愛するするからです。
さて聖書は最も大切な神を戒めとして、”神を愛すること。そして自分を愛するように隣人を愛すること”を語ります。
まさに、ここに人の本分が示されています。そしてこれが人としての生きざまを追及していきつくところだとわかります。
そう、「すなわち、神を恐れ、その命令を守れ…」ということになりますね。