あなたがたの犯したすべての罪をあなたがたの中から放り出せ。こうして、新しい心と新しい霊を得よ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。わたしは、だれが死ぬのも喜ばないからだ。-神である主の御告げ-だから、悔い改めて生きよ。
(エゼキエル書18:31-32)
自分の罪に正しく向き合っていない、そんな心当たりはありませんか?
いつの間にか、周囲の環境や他の人のせいにすることなど。
このところでイスラエルの民は、自分たちが先祖たちの罪のゆえに罰を受けていると主張し、その上で神さまは不公平だと申し立てています。
それに対して神さまは、自分の罪と正しく向き合い、悔い改めて(神さまに向き直って)救いを得るようにと伝えています。(参考:22-:23)
イエスさまの宣教の言葉もまた「悔い改めよ」でした。
自分の心と正しく向き合い、神さまの前に「悔い改めて生きよ」と。
そうして、わたしたちは「新しい心と新しい霊」を得て生きる者とされていくのだとわかります。
- 祈り 恵み深い父なる神さま。わたしの心を正しく、またまっすぐなものにしてください。人を恨み、周囲を恨み、あなたを恨むような、そのような心を赦し、きよめ、癒してください。わたしに新しい心と新しい霊を与えて下さい。