乾いたパンの一片しかなくとも平安があれば いけにえの肉で家を満たして争うよりよい。
(箴言17:1)
ユダヤ人の日常の挨拶に「シャローム」というものがあります。
「平安(平和)がありますように」という祝福のことばで、人と出会ったときにも別れ際にも使うと聞きます。
そしてこれは神の祝福を願う祈りのこもった挨拶でもあります。
そして今、数千年を経て今もユダヤ人たち、イスラエルの人々に最も必要なものだとわかります。「平安(平和)があれば!」と強く思います。
かの地に、そして人々に、またわたしたちお互いの間にも「シャローム」(平和がありますように)と祈り心を向けることを大切にしましょう。
- 祈り 平和の主である神さま、わたしたちはあなたがくださる平安と平和を求めています。現実に人は敵意と憎しみを抱え、それゆえ悲しみを経験します。人の側に解決がないからこそ、あなたからの祝福を必要としています。どうか憐れんでください。