あなたがたは信仰、言葉、知識、あらゆる熱心、わたしたちから受ける愛など、全ての点で豊かなのですから、この慈善の業においても豊かな者となりなさい。
(コリント人への第二の手紙8:7)
日々の努力や勤勉さ、また神さまや周囲から”受け取る”ことで「豊か」になるということは、だれもが想像できることです。
しかし聖書は、慈善という”与えること、手放すこと”で「豊かさ」を経験できる不思議を語ります。
神さまのかたちに造られた人は、そのような慈しみの中で「豊かさ」を経験できる。
理屈に合わない、この豊かさの経験こそ、いわゆる”人間性”の証しなのかもしれません。
- -祈り 慈しみに富む天の父なる神さま。わたしに向けられているあなたの豊かないつくしみのゆえに感謝します。わたしもまた愛する方々への慈しみを大切にすることができるように、わたしを導いてください。