あなたがたは、『刈り入れまでまだ四か月もある』と言っているのではないか。わたしは言っておく。目を上げて畑を見るがよい。色づいて刈り入れを待っている。既に、刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている。こうして種を蒔く人も刈る人も、共に喜ぶのである。
(ヨハネによる福音書4:35-36)
先日、ある兼業牧師?から、”ここ数週間田植えで忙しくなる…”というお話を聞きました。
畑とは違いますが、ある意味で種をまき育てる苦労と、育った先の実りを期待するワクワク感、そして刈り入れの喜びをよくご存じでうらやましいなあ…と思いました。
ただわたしたちクリスチャン人生にも、もれなくそういう苦労と喜びが備えられています。
しかも、それは自分だけで終わる喜びではなく、その働きを共にするみんなと分かち合うことのできる喜びです。
それが、まさに教会の姿でしょう。
しかし、何も知らないではできないですよね。
そのために、御言葉の種まきを学びましょう。刈り入れを学びましょう。そしてともに出て行きましょう。 共にする喜びを目指して!
- 祈り 主よ、あなたはわたしたち教会に、種まき、また刈り取る…という、霊的祝福の機会を与えて下さっています。何もないわたしたちですが、どうかわたしたちもその働きのため整えてお用いください。