わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。
(エレミヤ書29:11)
何年も続く外国での捕囚生活。希望を口にすることさえはばかられる、そんな中にいる人々へ語られた神さまの言葉です。
神に目を向ける人を神さまは見捨てません
キリストを通して神の愛に目を向けるなら、わたしたちを見捨てない神の愛は明らかです。
この神さまは、ただ愛していると声をかけるだけでなく、わたしたちに、”将来と希望を与える”ご計画をお持ちであるというのです。
今、世界中で災害、戦争、敵意や抑圧の中で、闇は深まっているかのような時代を迎えています。何より、人の悪意がつくりだす脅威の大きさに圧倒されるかのような中、わたしたちクリスチャンは、この神さまに心を向けます。
今日の御言葉を繰り返し読み、主にはご計画があることを覚えましょう。
この続きにはこうあるからです。
そのとき、あなたたちがわたしを呼び、来てわたしに祈り求めるなら、わたしは聞く。わたしを尋ね求めるならば見いだし、心を尽くして私を求めるなら、わたしに出会うであろう、と主は言われる。(:12-13)
- 祈り わたしを見捨てない神さま。よきご計画をお持ちになる神さま。あなたに目を向けます。この悩みの多い時代に、わたしたちがあなたと共に生き、あなたの恵みを知ることのできる者としてください。