キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです。
(へブル人への手紙3:6)
モーセに率いられた民は、しばしば反抗し、疑い、そして荒野で40年間さまようことになりました。
『彼らはいつも心が迷っており、わたしの道を認めなかった』(:10)
今、キリストにあって、わたしたちの思いと歩みが問われます。
「もし確信と希望に満ちた誇りを持ち続けるなら」というように、キリストに向ける純粋な信頼と応答こそポイントとなります。
言葉を変えて言えば、それだけです。そしてそれが大切です。
特別な能力や功績が求められているのではありません。
それが信仰の世界です。 そしてこう勧められています。
兄弟たち、あなたがたのうちに、信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れてしまう者がないように注意しなさい。あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに日々励まし合いなさい。(:12-13)
- 祈り 主なる神さま、わたしの目がまっすぐキリストに注がれてその御声に聴き従う者としてください。あなたは励ましをくださり、励まし合う友を与えて下さっています。わたしを迷う者ではなく、キリストについていく者とならせてく