こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
(ローマ人への手紙12:1)
ここに”献身と礼拝”が結びつけて語られています。
”献身”というと、特別な人向け・・・と思われがちですが、ここでは、礼拝するすべてのクリスチャンに向けて語られているのです。
それは”キリストの献身”、つまり十字架が、例外なくすべての人におよぶ恵みであることにつながります。
ただその愛に応えたい、それがわたしたちのなすべき霊的な礼拝につながります。
献身というと、”身を削る”ようなイメージを持つ方もいますが、実際にはさらに豊かな祝福を経験できる素晴らしい礼拝経験につながるのです。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたからいただいている救いを心から感謝します。どうか、わたしたちの献身と礼拝を、どうぞ受け取り下さい。もっとあなたが用意してくださっている祝福を経験できますように、導いてください。