人の道は自分の目には正しく見える、しかし主は人の心をはかられる。
(箴言 21:2)
紀元前、イスラエルの分裂王国時代、北と南に、いろいろな王がたちました。
聖書は、それぞれの王についての評価を書き記します。
それは、「主に忠実だったか、偶像礼拝に傾いたかどうか」であって、その政治手腕や業績、そして能力や成功によるものではありませんでした。
人が見るのは、どうしても目に見える業績や成功です。
「この人は正しいから、これほどに成功しているんだ」と思いたいのです。
でも、「主は、人の心をはかられる」のです。
それは、神の「永遠」につながる評価です。
ですから、今日の一歩を、心を主に向き直り、誠実に歩むことから始めましょう。
永遠につながる主の評価は、あなたの「心」にかかっているのですから。