世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。
(ヨハネの第一の手紙 2:15)
肉欲、貪欲、虚栄のことを、聖書は「世と世にあるもの」と表現し、いずれ滅びてしまうと語ります。
「そんなの気にしない。…それでもいいから、もっと手に入れたいんだ。みんなもそうしているし…」と言う方もいます。
”何を愛するか”で生き方が変わります。
お金はとても大切ですが、それを愛してしまう生き方でだいじょうぶでしょうか?
神さまは、そんなわたしたちが滅びないように…と心配しています。
その愛の中でもっと自由な発想で、神と人に心を配って生きることができるよう願っておられます。
伝道者パウロは語りました。
2コリント4:18 「わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。」
神さまとの関係は、物や金、繁栄ではかることはできません。そして最も価値あるものです。
あなたもその愛に招かれていることを知ってください。