「…雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」
(創世記9:16)
どんな虹を見たことがあるでしょうか?
玄関先での小さな虹、山肌に空にかかる大きな虹、ビルの上から窓越しにはっきり見えた虹など。わたしの場合、予期せぬ時に目にするという印象が強いのですが、クリスチャンになって、それが神さまの契約のしるし…と意識すると、特別感が増しました。
一方で、この虹を様々な施設や企業、また市町村や、何かの主張につかうこともあるようで、そういえばコロナの時期に感染予防対策がされた店舗の入り口で見かけたこともありました。
そこに何か、”良い”イメージを持たせるシンボルなのですね。
その最初は、この聖書の中に。大洪水から新しく出発する人類に向けての、神からの永遠の契約のしるしです。
虹をもって、神さまに目を向けることができる、それはクリスチャンに与えられた特別な祝福だとわかりますね。
- 祈り ふっと目にする虹の美しさ。それをもってあなたの真実を思うことができる機会となっていることを感謝します。あなたを礼拝することを忘れない。あなた共に歩むことを忘れない。あなたに頼ることを忘れない。あなたがいつも信じであることを忘れない。そう”主であるあなたを忘れない”者としてください。