主に申します。「あなたはわたしの主。あなたのほかにわたしの幸いはありません。」
(詩篇16:2)
人生で、だれを「主」と呼び、また神としているかで、その”幸い”が変わります。
ダビデ王は、この詩を「神よ、守ってください あなたを避けどころとするわたしを。」と始めています。
王としての自分とか、だれかの力や権力に頼るのではありません。ひたすら神さまに目を向け、神さまに頼ること。それがダビデの人生の秘訣、また王としての歩みでした。
今の時代に通じない!?
これは、考え方の問題ではないのです。
事実、天地万物をつくられた神さまを知ることで、すべての価値観は変わる、いや正されています。
そして、神のひとり子イエス・キリストを知ることで、わたしたちの幸いの実感も変わります。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。心からあなたをたたえます。あなたが下さっている時間と環境の中で、あなたを頼りつつ歩みます。どうか御言葉をもってわたしたちを導いてください。あなたの幸いを知り、あなたの祝福の御業を経験しつつ歩む者としてください。