わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★かたくななままでいたくない!

ところが、わたしたちの先祖は傲慢にふるまい かたくなになり、戒めに従わなかった。聞き従うことを拒み 彼らに示された驚くべき御業を忘れかたくなになり エジプトの苦役に戻ろうと考えた。 しかし、あなたは罪を赦す神。恵みに満ち、憐れみ深く 忍耐強く、慈しみに溢れ 先祖を見捨てることはなさらなかった。

(ネヘミヤ記9:17)

捕囚から解放され、エルサレム再建の奇跡を目撃した民は、かつて出エジプトの出来事で何があったかを思い起こしています。
あの時、その経験を経ても、なお神に背を向ける かたくなな民の姿がありました。しかし、それでも神さまが、彼らに対してひたすら真実を尽くされたことが思い出されています。

これは、それから後の時代を生きる彼らにとっても同様でした。
やはり神に背を向けて国も民もバラバラになりました。
しかし、それでも神さまは、不思議な御手をもって彼らを再び奴隷状態から解放したのです。

かたくなな民、それはわたしのありさまに重ねることができます。
そしてそんなわたしにも 神さまは真実な憐れみをもって御手を伸べてくださっています。

だから、今、かたくななままでいたくない! それがわたしの願いです。

  • 祈り 憐れみ深い主よ、わたしはあなたの真実を経験しています。どうかあなたの恵みを忘れて、再びかたくななものにならないように、わたしの心を正してください。わたしは、あなたについていくことで、あなたをほめたたえます。
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