子に口づけせよ 主の憤りを招き、道を失うことのないように。主の怒りはまたたくまに燃え上がる。いかに幸いなことか 主を避けどころとする人はすべて。
(詩篇2:12)
目的は何か。主の怒りではなく、”主からの幸い”をいただくことです。
日々の自分の歩み、一瞬一瞬の自分の思いで、いつも主なる神に対する敬意と健全な畏れをもっているだろうか、そのことを自問することは大切です。
またそういう”誠実な心”を、子に、身近な人に伝えることも、また大切ですね。
その第一歩を「子に口づけせよ」と表現します。
それはすなわち、まずその子に向けた純粋な愛を、その子にわかるように表すことから始まります。
頭ごなしではなく、ただ愛する思いを込めて…。
意外とできていない、そんなことに気づくことはありませんか?
- 祈り 天の父なる神さま。わたしも、また子にも、あなたからの幸いを経験できるように、どうかあなたの道を導いてください。あなたに愛されていること、また愛することを大切にできますように。