もし、我々が主の御心に適(かな)うなら、主は われわれをあの土地に導き入れ、あの乳と蜜の流れる土地を与えてくださるであろう。
(民数記14:8)
カナンの地の偵察に行った大多数は、そこで否定的な状況しか言葉にしませんでした。そしてそれを聞いた民の多くが、嘆き、文句を言い、そこから元いたエジプトに帰ろうと言い出す始末でした。
そんな中、ヨシュアとカレブは、その地に対して神の計画と祝福を見ていました。それが今日あげた御言葉です。
多数決だから正しい…というのであれば、ヨシュアとカレブは、間違っています。
でも彼らは、神さまを主と仰ぎ見ていました。だから言うのです。
「もし、我々が主の御心にかなうなら…」と。
そうして続けて民に向かって語る言葉も覚えましょう。
「ただ、主に逆らってはならない。あなたがたは、そこの住民を恐れてはならない」(:9)と。
主に逆らわない。そして人を恐れない。…意外とわたしたちにとって大切ではないでしょうか。
- 祈り 主なる神さま、あなたの御言葉を聞いています。そして導かれて今歩んでいます。そしてあなたを礼拝しつつ、この日本でキリストの福音を宣べ伝えています。どうかこの地にあるあなたのご計画をビジョンを明らかに、わたしたちを導いてください。あなたの祝福を見ることができるようにしてください。