「…わたしはこの都を守り抜いて救う わたし自らのために、わが僕(しもべ)ダビデのために。」
（イザヤ書37:35）
ヒゼキヤ王は、大国アッシリアから送られてきた侮辱の言葉に満ちた手紙をもって主の神殿に行き、それを主の前に広げて祈りました。
それに対して、神は預言者イザヤを遣わし、この国、この都を救うと伝えられたのが今日の言葉です。
まず思いました。いま世界で自分の国とその民のために、ここまで真剣に神に迫り求めて祈るリーダーがいるだろうかということ。
そして、あの国に、かつてダビデという神を愛し神に愛されたリーダーがいたことを。
神さまは、ご自分の名誉と、あのダビデのゆえにこの都を守ろう、と言ってくださったのです。
今のわたしの信仰の歩みは、わたしだけのもので終わらない。
それは覚えられて次の世代の祝福にもつなげてくださることを期待できれば感謝です。
しかし、主は真実な方です。必ずあなたがたを強め、悪い者から守ってくださいます。 （２テサロニケ3:3）
- 祈り 真実な憐れみ深い主よ、わたしはあなたを頼り、またあなたの助けを求めます。争いを抱える世界中の国々に、そしてわたしたちの国に、あなたの助けを求めて祈る祈り人が起こされますように。またわたしも、主に頼り祈る者となることができますように、どうか祝福してください。
