そして、わたしたちの主イエスが、御自身に属するすべての聖なる者たちと共に来られるとき、あなたがたの心を強め、わたしたちの父である神の御前で、聖なる、非の打ちどころのない者としてくださるように、アーメン。
（テサロニケ人への第一の手紙3:13）
この手紙にはくりかえし「会いたい」と言葉にする、パウロの思いがあふれています。
あなたがたの顔を見たいと切に望みました。(2:17）
顔を合わせて、あなたがたの信仰に必要なものを補いたいと、切に祈っています。(:10)
そして今日のとりなしの祈りは、会えないもどかしさを抱えた祈りです。
いつの日か再び来られる主イエスさまの前が、愛する人々を整えられた信仰者としてくださるように…と。
教会は、いつの日も”会いたくても会えない人”をかかえ、思って祈っています。
それでもなお、来るべき日には神さまのまえに共にいることができるように…と。
教会は、牧師は、そして兄弟姉妹は、いつも祈っています。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。いろいろな事情や都合で、”会えない”でいる人たちを思って、心から祈っています。願わくば再び会えるように…と。そしてあなたの前で、共にあることができるように、そう祈っています。どうかあなたの御手をもって、愛する人々を守って、導いてください。
